コストコって年会費の元がとれるの?安さの秘密を公開

B!

我が家はコストコが大好きです!初めは節約の為に会員になったんだけど、だんだんコストコの魅力にハマってきて、最近では、つい嗜好品(生きてく上で不要なもの)にも手を出しがちです…笑。今回は初心に返って「コストコは年会費を払ってでも本当にお得なの?節約になるの?」の疑問に答えようと思います!

スポンサーリンク

コストコが安さを生み出す理由

まず、なぜコストコが低価格を実現できるのか、簡単にまとめてみました。

会員制を採用している

コストコは会員制であることが最大の特徴です。その会員の年会費が丸々利益になります。その安定した利益があるから商品を安くすることが出来ます。2018年6月現在、コストコ倉庫店数は世界に750店舗あり、会員数は約1億人(家族カード含む)もいるようです!(コストコ公式ホームページより)コストコの会員継続率は80%で、売り上げは小売り業界世界第2位です!

個人会員の年会費は税込4,752円、法人会員は税込4,158円です。ちなみに、会員になると正会員カードと家族カードの計2枚のカードがもらえます。カード1枚につき2名まで同伴出来るので、2枚あれば計6人まで同伴出来ます。

大量に仕入れている

コストコでは商品を大量に仕入れてたくさん売る事で、利益率を下げ値段を安くすることが出来る。超薄利多売みたいですね。

物流のしくみがすごい

ほとんどの商品をメーカーから直接仕入れて、仲卸しを飛ばし中間マージンを省くことによって、ほぼ卸売り価格を実現している。また、メーカー側も、コストコに置いて欲しいので、コストコ専用の大容量サイズ商品(コストコサイズ)を開発したりして、良い信頼関係を築いている。

さらに、メーカー側で、コストコのパレットに合うような商品トレーを開発しており、フォークリフトなどでそのまま店に陳列出来るようなしくみを作っていて、商品棚・陳列作業が不要だったりして、それがさらなるコストの削減に繋がっている。

年会費の元がとれるのか?

以上の様な理由でコストコの商品は普通の店よりも10%~40%程安いです。年会費(4,752円)の元を取るには、10%で計算すると年間で47,520円以上買えば年会費の元がとれます。

我が家では節約の為に最低限必要な日用品や食品(たまに誘惑に負けてしまいますけど・・・)などを月に2回ほどまとめ買いをしに通っているので、年間47,520円は軽くオーバーしてます。

コストコグローバルカードでさらにお得

コストコグローバルカード(マスターカードブランド)なるクレジットカードで年に1回でもコストコで支払いをすれば、カードの年会費は無料です。コストコ利用で1.5%のポイント(リワード)が貯まります。貯まったポイント(リワード)はコストコで使用出来ます。現金で買うのは本当にもったいないですね(当然会計もスムーズになります・・・(^^)/)

まとめ

先日、某テレビ番組でコストコジャパンの社長ケン・テリオ氏が出演した際に、「コストコは常に安さを追求しています」とコメントしていました。まさにその通りで、家族が多い方や、通える圏内にお住まいの方は絶対にお得だと思います!また、コストコは安いだけでなく、品質が良く、店も清潔で、テーマパークのようなワクワク感もあり、楽しく買い物が出来ます!その他にも、開封していても返品出来るシステムや、様々な種類の試食が出来たりなど、サービス面も充実してます!私も主人もコストコに行くのが楽しみです!(・・・決してコストコの回し者ではありません(笑))

最新の記事はこちらから