今日は先日行ったナチュラルキッチンで購入したキッチン雑貨の2品目。ミニトングをご紹介したいと思います。
そもそもみなさんはトングを使っていらっしゃいますか?我が家では料理を作る際のマストアイテムとなっております。
Vivのトングとナチュラルキッチンのミニトングの比較
実家暮らしをしている頃は主に菜箸やフライ返しを使って調理していました。
でも料理番組などでトングを使って調理しているのを見て便利そうだなぁと思いつつもなかなか買わず。
結婚を機に憧れだったトングを購入したんです。
我が家にあるキッチングッズ、例えば菜箸、フライ返し、お玉などなどはすべて100円で購入したのに、このトングだけは奮発してしまいました。
Vivのトング
キッチン雑貨屋さんでVivというブランドの1,000円くらいするものを買ったんですよね~。
柄の部分は金属製で、つかむ部分と持ち手がシリコン製になっています。
バネもしっかりしていてつかむ、炒める、盛り付けるなどと言った作業がすごーく快適に出来るようになりまして、とても感動したのです。
この感動を味わってほしくて、トングを持ってない実家などにプレゼントしたくらいです。(なんという太っ腹!)
長くなりましたが、それだけトングというのは便利な一品です
料理をする際に使っているvivのトングは全長27㎝。
バネの力もしっかりしていて、本体の重さは約120g。
確かに加熱調理などをする際に使うにはもってこいの大きさと重みなんです。
ただちょっとしたことに使いたい場合は大きくて仰々しい感じになってしまうのでなかなか使うに至りませんでした。
例えば、小さめのボールの中で和え物をするとき。
和えるものをつかみながら混ぜたい時に菜箸だとしっか和えたり混ぜたりし辛いですよね。
揚げ物をする際に小麦粉→卵液→パン粉を順につけていく作業も菜箸だと掴み辛くて不安定だし、手でやると指先にどんどん衣がまとわりついて大変なんです。
他にも袋の中に入っているシメジやニンジンの千切りなどを取り出す際に、直接手でつかむと不衛生だしかと言って菜箸だと量がつかめないしというジレンマがありました。
手の代わり指の代わりになるトングが欲しかったのです。
ナチュラルキッチンのミニトング
今回購入したトングは全長19㎝。普段使っている食事用のお箸が22㎝なので、それと比べても小ぶりなサイズとなっています。
持ってみると持ち手の部分が手の中に納まる感じで、まさに手の一部になった感じ。
100円ならではの簡単でシンプルなつくりです。
トングとしての掴む力は正直言って強くありません。でもこのチープでゆるーい感じが逆に使いやすいんです。
重さも30g弱で軽く、ちょっと使いたいと思うときに臆することなく使えます。
その辺のスプーンを使う感覚でトングが使えます(笑)。
気が向いたらホイホイと使えて気が楽です。
そしてポイントが掴む部分の根元にある突起!
この突起のおかげでベタっと置いてもつかむ部分が直接調理台に付かないんです。
調理台を汚すこともなく、また掴む部分も他に触れないので衛生的ですよね!
まとめ
100円ですので、、、
キッチン雑貨屋さんなどで買うトングと比べてしまうと掴む力の弱さや耐熱性なんかも劣ってしまうかもしれません。
ですがちょっとした作業が効率よく快適に出来るので安いですし、菜箸の代わりに(もちろん菜箸は必要ですが)1つ持っていても損はないと思います。
買ったときの期待感以上に便利な一品でした。
安いので2.3本買ってホットプレートの個人のお肉焼く用にしても良かなぁとか、色々使い方を考えています。
実はトースターからパンを取り出す専用として使っている100均の柄の長いトングも持っておりまして、トングの便利さを日々痛感しています。
皆さんのキッチンにも様々なトングを取り入れてみてください!