速乾性抜群ドライヤー!コイズミの「モンスター」がおすすめの理由
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ドライヤーが壊れました。以前から風の勢いが小さくなったり、モーター音がおかしかったりと兆候はあったのですが、とりあえずは使えていたので気にしていませんでした。しかし電化製品のちょっとした異常というか、いつもとは違うかな?ということがあれば気をつけなければならないのだと思い知らされました。我が家のドライヤーは突然発火してダメになってしまいました。私も娘も長髪で髪量も多いため、ドライヤーがないと困ってしまいます。平日の日中に壊れたため、急遽主人に連絡し、その日のうちに購入してきてもらうことにしました。今までのものに比べて風量が多いものに買い換えて結果、大満足となったのでご紹介させて頂きます。
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突然ドライヤーが発火した!

テスコムのドライヤー
とある雨の朝、幼稚園の見送りでバスを待っていました。傘はさしていたものの、雨が強くがっつりと濡れてしまったので、家に戻ってドライヤーを使って乾かすことにしました。いつものようにコンセントを差し込みスイッチON。温かい風が出てきてホッとしたのもつかの間、パシッという音がしたと思ったら、プラスチックが燃えたにおいがしてきて、コンセントの根元から煙が出てきました。これはまずいと思い、スイッチを切ると煙が上がったところから炎がボォッと出てきました。コンセントを抜かなければと思いながらも、火がついてるしどうしようなどと思っているうちに、火は消え再び煙が出た後に事態は収束を迎えました。この状態になったので落ち着いてコンセントを抜き、ドライヤーを回収することができましたが、火がついたままだったらきっとパニックになっていたと思います。娘のいない一人の時間で良かったと思いながら、一歩間違えたら火災になっていたかもとゾッとしました。

思えば雑な使い方をしていました

発火した部分
発火した部分を見てみるとコードと本体のつなぎ目の部分です。ドライヤーをしまう際に、コードを結んで、その結び目をS字フックにかけて収納していたので、コードの根元にだいぶ負荷がかかっていたのだと思います。また5年以上は使用していたので、ずいぶんと痛んでいたのかもしれません。正直に申しますと、ドライヤーについてしまったほこりのお手入れもあまりしていなかったので、ドライヤー本体がけっこう熱を帯びていた様に感じます。それらの要因が積み重なって、コードから火が出てしまったのかもしれません。いろいろと反省することが多いです。

新しいドライヤーを買おう

これを機に急遽新しいドライヤーを買うこととなりました。世間には沢山のドライヤーが売られているのですね。いざドライヤーを買うとなると色々あって迷ってしまいます。ただドライヤーに何万円もかける余裕はありません。ある程度のお値段で機能も満足できるドライヤーを買わなくてはなりません。しかも色々と吟味している時間的な余裕はないので、大変です。我が家に必要なドライヤーの機能は何なのか?それは髪を早く乾かせることでした。とにかくお風呂の後の髪を乾かす時間が長くて面倒で、もっと早く乾かしたいと常々思っていたので、買うべきはすばやく乾かせるドライヤーです。早く乾かすには風量が必要だと言うことがわかり、選ぶ際の一番のポイントは風量が高いものとなりました。

購入したのはMONSTER(コイズミ)

コイズミのモンスター
壊れたその日のうちに購入するということで主人に量販店で選んでもらったのが、小泉成器㈱のダブルファンドライヤー(KHD-W720)で、その名はMONSTERといいます。すごいネーミングですね。名前だけでなんとなく威力を感じます。こちらのドライヤーを選んだ理由は次のとおりです。
  1. 風量が2.0㎥/分だったこと
  2. マイナスイオンが発生すること
  3. 色やデザインが他のものに比べてスタイリッシュだったこと
  4. なんとか妥協できる価格帯だったこと
今回の購入金額はドンキホーテで税込み6,990円でした。その日のうちに買わなくてもよければamazonなどでもう少し安く購入できたと思います。実は他にも風量やマイナスイオンの機能などほとんどスペックが同様で価格も安かったものがありました。ただデザインや色を比較するとMONSTERの方に惹かれたので1,500円ほど高かったのですが購入を決めました。毎日使うものですし、せっかく買い換えるので色もデザインも自分の好みに合ったものを選ぶことも大切かと思います。

MONSTERのメリット

コイズミ MONSTER

・とにかく速乾!

今回ドライヤーを変えたことで一番良かったことです。今まで使っていたドライヤーも決して風が弱かったわけではないと思うのですが、明らかに乾かす時間が短縮されています。お風呂後のドライヤーが実は面倒くさくて嫌だったのですが、そのストレスがなくなりました。さらに早く乾くことによって時間も短縮され、時間も有効に使えるようになりました。10分以上は確実に早くなっていると思います。

・風が熱くなり過ぎない

以前は娘の頭を乾かしながらつい一箇所に集中してドライヤーを当ててしまい、熱い!と嫌がられて可哀想な思いをさせてしまうことがけっこうありました。ドライヤーの風の熱さは前回のものより低くなっているように感じます。かといって乾きにくくなっているわけではなく、十分な暖かさは得られますので問題はまったくありません。娘にも熱い!と言われることがなくなりました。

・先端の集風器がGood!

最近見るドライヤーには大体この集風器というものがついています。以前使っていたものには先端が細くなっている形状のものはついていませんでした。この集風器のおかげで風がボワーッと広がることなく、狙いを定めたところにダイレクトに届きます。なので髪の毛の根元の方までしっかり風が届くので、結果として早く乾くようになっています。

・吸込口の掃除が楽

モンスターの吸込口のホコリ
ドライヤーの後方にある吸込口には必ずホコリがたまります。この吸込口が以前のものと比べると網の目が細かく作られており、たまったホコリが内側に入り込むことなく、外側でしっかりとどまってくれています。なので、たまったホコリを簡単に取り除くことができます。ホコリがしっかり取れるのでドライヤーの性能も下がることなく安全に使うことができます。

MONSTERのデメリット

・少し重たい

以前使っていたドライヤーが445gなのに対し、モンスターは685gです。240g重たくなっています。だいたいリンゴ1個分ほど重くなっています。そう考えると結構な重さが増えたのですが、使ってみるとそんなに重さを実感することはありませんでした。ドライヤー本体を持つだけだと確かに重たくなったなと感じるのですが、乾かしているときは時間短縮のおかげでそんなに重たさを苦に感じることはありませんでした。ただ、子供が一人で持つにはちょっと重くて大変かもしれません。

・音がやや大きめ

ダブルファンを用いているせいか、やはり音は以前のものに比べて大きく感じます。ドライヤーを使っているときはインターホンの音が聞こえず、突然帰宅したように現れる主人にビックリすることが多々あります。テレビの音も聞こえなくなりますし、はっきり言ってドライヤーをかけているときは何かの音を聞こうとすることをあきらめています。ただ以前のドライヤーでも聞こえないことにはあまり変わりはありませんでした。モンスターの音の大きさで気になるとすれば、夜中や遅い時間にドライヤーをかけることで迷惑にならないように気をつけるという必要がありそうなことです。遅い時間にドライヤーを使うことが多い方は気になってしまう音量のように思います。

まとめ

今回はドライヤーが火を噴いて壊れ、急遽買い直しが必要となったわけですが、結果として買い換えて大正解でした。とにかく早く乾かすことができる様になって乾かす時間がが短縮され、それによって有効に時間を使えたことが何よりの収穫でした。ドライヤーに対する憂鬱感がなくなったのも大きいです。早く乾かせることにより、冬場は頭が濡れていることで寒く冷えてくるということが軽減され、夏場はお風呂上りのドライヤーの暑さから開放されます。せっかくさっぱりしたのにドライヤーで汗をかいている主人にも有効だと思います。重くなったり音がうるさくなったりと若干のデメリットがありましたが、高い風量により得られるメリットはそれらを上回って素晴らしいです。ドライヤーを買い換えようと思っている方にはぜひ今お使いのドライヤーよりも風量が高いものを選んでいただき、感動を味わっていただたいと思います。
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